かた -> エニアグラム ->
タイプ1 タイプ2 タイプ3 タイプ4 タイプ5 タイプ6 タイプ7 タイプ8 タイプ9 段階
発達の諸段階
段階1:解放そのタイプのまさに最も健全な段階であって、心理面で調和が取れた状態にあり、自由で、特別な霊的能力や長所が現れる。そのタイプにとって理想的な状態であり、タイプの本質的な性質を映し出す。
段階2:心理的受容力そのタイプはまだ健全であるが、自我と自我の防衛とが幼児期からの根源的な不安に反応して現れ始める。最も強烈な不安と欲求が、両親との関係の結果として現れる。自己感覚とタイプとしての相対的な認識形式が姿を現す。
段階3:社会的価値まだ健全ではあるが、健全さの度合いは低い。自我はさらに能動的になり、特有の仮面を生み出す。そのタイプが人々や社会にもたらす健全で社会的な特徴が見えてくる。
段階4:不均衡精神的活力の源はそれぞれのタイプによって異なるが、その特有の源に近づくことによって、そのタイプは微妙に不均衡になり始める。それぞれのタイプはまだ気付かないままに、精神的な行き詰まりが現れ、もしそれが続けば、精神内部の葛藤や人間関係の葛藤をますます生み出していく。
段階5:対人関係支配タイプがそれぞれ特有のやり方で環境を支配しようとするのにつれて、自我が膨張する。防衛機制はますます深刻になる。そのタイプにとって、堕落への明確な転回点である。特性は目に見えて健全さを失い、より否定的になる。他者との葛藤が増える。
段階6:過補償その人は、葛藤と増大する不安を過補償し始める。ここで、自己中心性が特有の形で現れる。自我防衛がさまざまな形で影響を及ぼすので、人間関係の葛藤がひどくなっていく。
段階7:侵害自我はますます増大する不安に襲われるので、人は自我を支えようと必死の試みをする中で、タイプによってさまざまなやり方で生き残り戦術を行使する。しかし、どの戦術も有効に機能せず、結局は自滅的なものに終わる。今や、人間関係の葛藤は深刻である。
段階8:妄想と衝動脅迫精神内部の葛藤は深刻になり、その結果、衝動強迫的な防衛が行使される。現実と不安に屈服するよりも、現実をつくり変えようとする。強度の神経症の状態であり、それぞれのタイプによって異なるやり方で、その人は現実との接触を失っていく。
段階9:病理的破壊完全に病的な状態である。人は現実との接触を失い、幻想のままでいようとして、また、自分のしたことが現実化する不安を自己に味わわせないために、自分から自己や他者を、あるいは、自他共に破壊しようとする。直接的にも間接的にも自己破壊のためのさまざまな形が現れ、その結果、深刻な暴力、神経衰弱、あるいは、死に至る。

タイプ1 タイプ2 タイプ3 タイプ4 タイプ5 タイプ6 タイプ7 タイプ8 タイプ9 段階
かた -> エニアグラム ->
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送